四季の料理特集
日本の四季の料理特集 恵方巻き ひな祭り 端午の節句など等日本の四季折々の料理を紹介
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お雑煮は家庭の味を演出
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雑煮は 地域によってすごい バリエーションがあります。
私は関東なので関東風の造り方ですが
おせち料理よりもお雑煮の方が好き、という人も多いと聞きます。
お正月料理として出されるお雑煮は、日本全国 様々な雑煮がありますよね
地域によって、また家庭によって、
具や味付けなどレシピはさまざまに異なっています。
まったく違う土地で育った人と結婚したとき、
料理に関する地域性を感じることがよくありますよね。
育った土地と違う場所でのお正月の迎え方も おおざっぱでは 同じですが
微妙に地域によって違います
お雑煮は地域色が顕著に見られるメニューのひとつなのです。
ここでは地域によるお雑煮のレシピの違いを少し紹介しますと
関東では、切り餅を焼いて小松菜を加え、かつお節を用いた汁のことをお雑煮と言いますが、
関西では白味噌仕立てにし、丸餅に小芋、大根、焼豆腐、干しあわびなどを入れます。
関西で丸餅が使われるのは、
丸餅は満月に通じており欠けるところのない円満のイメージを持っているためと言われます。
その丸餅は焼かずにそのまま煮ます。
小芋は親より出世するという縁起をかついだものです。
長崎のお雑煮は豪華なことでも知られていますが、
煮だし汁に干しあごと昆布を用いて、
丸餅、塩ブリ、鶏肉、干しなまこ、椎茸、大根、人参、かまぼこ、
里芋、ゴボウ、くわい、唐人菜、昆布を入れます。
加賀風のお雑煮はすまし汁仕立てで、
本節を水に5分間ほど浸してから火の上で乾かしたものを包丁で丹念に切って使います。
甘エビやせりを入れることもあります。
さつま雑煮では、大きな里芋の上にほどよく煮えた切り餅がかぶさるようにのっており、
豆もやしを加えた味噌仕立てとなっています。
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